2017年4月21日金曜日

〜午前中、大学にて決裁を済ませ、午後から札幌新陽高校にて、山内太地「本気・夢ゼミ」。〜 2017年4月21日(金)晴

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今日の豊平川。勢いのよい春の流れ。


午前中、大学にて諸々の決裁を済ませてから、札幌新陽高校へ。ソフトバンクの社長室に勤めていた荒井優さんが校長に就任したことでも話題を集めている高校である。



今回、新陽高校を訪問することになったのは、大学イノベーション研究所所長の山内太地さんに、新陽高校でワークショップと講演をやるので来ないかと誘われたのがきっかけである。

山内さんとの出会いは7年前。私が46歳、政治学の准教授で名古屋音楽大学の学長に就任して話題になった時に、山内さんにツイッターで取材を申し込まれたのがきっかけ。これがその時の記事である

そんな経緯で今回の新陽高校訪問が決定。実は、荒井優校長にも会いたかったのでこれも何かのご縁、まさに願ったり叶ったりであった。

13時より、2・3年生を対象にしたワークショップ。進路について考える。



最後は生徒による発表。これがなかなか面白い。ここまでもっていく山内さんの手腕はすごいし、生徒たちの力もすごい。


14時10分からは、1年生対象の講演。大学進学について考える。今年1年生は昨年の約2倍入学したとのこと。確かに、2・3年生2学年と同じくらいの数の生徒たち。荒井優校長効果だが、これもまたすごい話である。


15時過ぎからは休憩のはずが、山内さんと校長と私とで話題が尽きない。思いがけずの大学コンサルセッション&札幌と北海道の高校と大学の将来をめぐっての熱い議論が始まってしまった。途中、生徒たちが校長室を訪れる。生徒たちはいろいろと相談事を持ちかける。校長はそれに教育的にアドヴァイスをする。まさにオープン校長室を実践している。これも実に素晴らしいと思った。

ということで、19時30分からの保護者向けの講演まで、山内さんは休憩なし。それでも保護者対象の講演ではテンション変わることなくアグレッシヴな講演を聴かせてくれた。保護者の方々も大いに啓発されていたのが印象的であった。


全てのスケジュールを終えて、21時より山内さんと荒井校長先生たちとの懇親会。これもまた大いに話が弾み、話題が尽きない。


第二ラウンドが楽しみである。


…… 点から線へ ––––
札幌と名古屋をつなぐ
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