2017年4月10日月曜日

〜札幌大谷中学校・高等学校入学式。4/27歓迎会に向けて三帰依を録音。大学協議会に向けての事務打合せ。〜 2017年4月10日(月)晴

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今朝の豊平川。ここ数日の好天で、すっかり雪もなくなってきた。雪解け水が轟々と流れている。


今日は朝10時より、札幌大谷中学校・高等学校の入学式である。

フレッシュな中学生、高校生をたくさん迎えることができた。札幌大谷生として精一杯に充実した時間を送ってほしいと思う。部活などの大会はできる限り応援に行きます!演奏会も出来る限り聴きにいきます!頑張ってください!

入試広報課からうまい棒が届いた。4月16日に開催される芸術学部(美術学科、音楽学科)のオープンキャンパスで来場者に配るグッズである。

オープンキャンパスの日まで、学長室の机の上に置いておくことにする。16日のオープンキャンパス終了後に、学長室でこっそり食べます。学生と教職員の皆さん、もしよろしかったらご一緒にいかがですか。昆布茶くらいお入れしますよ。


お昼休みも終わりに近づいた頃、約束していた学生が学長室を訪れる。

声楽の4年生だが、所作はすっかりプロの録音技師。こういう仕事が好きで進路もこちらの方向で考えているらしい。


三帰依を録音。

「三帰依文」とは以下の通り。

南無帰依仏
南無帰依法
南無帰依僧

仏法僧の三宝に帰依するということである。

これをパーリ語で歌うように唱える。
Buddhaṃ saraṇaṃ gacchāmi(ブッダン・サラナン・ガッチャーミ)
Dhammaṃ saraṇaṃ gacchāmi(ダンマン・サラナン・ガッチャーミ)
Saṅghaṃ saraṇaṃ gacchāmi(サンガン・サラナン・ガッチャーミ)

今日行われたのは、これを私が歌うように唱えるのを録音するという作業である。これを編集加工して27日の歓迎会イベントで使うらしい。どうなるのか楽しみである。

YouTubeに素敵なガッチャーミがあったのでせっかくなのでリンクしておきます。私もこんなイメージで歌うように唱えました。




ちなみに三帰依文を私流に解釈するととりあえず以下のような意味になる。

Buddhaṃ仏陀に sara心よりṇaṃ帰依(帰命)gacchāmi私はします(私は行きます)
(私は拠り所としてブッダ(仏)に命を帰します)
Dhammaṃダンマ(法)に sara心よりṇaṃ帰依(帰命) gacchāmi私はします(私は行きます)
(私は拠り所としてダンマ(法)に命を帰します)
Saṅghaṃサンガ(僧)に sara心よりṇaṃ帰依(帰命) gacchāmi私はします(私は行きます)
(私は拠り所としてサンガ(僧)に命を帰します)

元同朋大学教授で今はブラジルのサンパウロにいる尾畑文正先生が、このパーリ三帰依が大好きなんですとおっしゃっていたのを懐かしく思い出す。


録音は無事に終了。27日の歓迎会が楽しみである。


14時より、水曜日の大学協議会に向けた事務打合せ。

どうしても外せない宅配の受け取りがあるので、15時30分過ぎには全ての業務を終えて、帰路につく。

夜は近くのお店を散策。行き着いたのが焼肉店。安くて旨い焼肉店を発見。


久しぶりの一人焼肉に満悦しながら帰宅。久しぶりに熟睡。


…… 点から線へ ––––
札幌と名古屋をつなぐ
北海道と本州をつなぐ
プロジェクト進行中!

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